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小6国語 2学期の留意点【直しノート例追加】

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国語もいかに得点力を上げていくかが課題となります。

漢字・知識事項について

多くの学校で合格ラインは6〜7割の間になることを考えると、漢字や知識事項は取りこぼすことなく稼ぎたいところです。特に読解に波がある子ほどしっかり得点しておきたいところです。

漢字は四谷で言えば「漢字とことば下巻」などのメインテキストを100点目指してやっていくこと。95点で満足してては合格できません。

気をつけるべき点は、トメ、ハネ、バランスを最終チェックすることです。雑な字がいくら言っても直らなかった男の子も、この時期からはお尻に火がついてビビり始めているので、必死に吸収しようとします。漢字練習ノートや漢字テストの答案などは、ザッと目を通してあげておかしな点は指摘してあげるといいでしょう。

漢字で特に気をつけるべきは同音、同訓の漢字ですね。上位校では漢字は独立問題として出題されることは少なく、文章問題の中に含まれて出されるケースが多いのです。つまり「試験にノゾむ」と「遠くをノゾむ」のように、しっかり文の意味を考えて、適切な漢字を当てないといけません。機械的練習では駄目で、意味を考えながら例文で覚えていくことです。

知識事項では四谷なら「四科のまとめ」第2章の「言語知識」編をまわしていくことになります。出来なかったものに関しては、マーカーで印つけをして繰り返すようにしましょう。また四谷なら「予習シリーズ下巻」の各回の知識はまとまっていて、知識ベスト盤のような感じで意外に使えます。飛ばしがちですが、重要なものが網羅されているのでぜひやっておきましょう。

文章読解について

2学期は志望校対策に時間を当てないといけないので、国語の宿題は漢字・知識が中心になり、読解の宿題は少なくなるのが普通です。塾の授業では「予習シリーズ」を中心に読み方・解き方の基礎読解力を確認していくことになるでしょう。印つけや、問いの条件把握、範囲の絞り込み、記号選択の消去などを、授業内でしっかり確認していきましょう。

過去問演習について

2学期以降、本格的に過去問に取り組んでいくことになります。志望順位上位の学校については、「声の教育社」などから発売されているものを購入しましょう。学校のHPなどでダウンロード出来る場合もありますが、解説がない場合が多いです。受けるかどうか分からないような学校なら、それでもいいと思いますが、第一、第二志望校については入手しておきましょう。

取り組み方は①過去問の解答用紙は拡大コピーして実施することです。本についているものは小さいので、記述などが書きにくいですね。B4に拡大して実施するのがいいでしょう。

②静かな部屋で、時間を計って実施すること。テレビがついてる部屋でとかは論外。静かな環境で、タイマーで時間を正確に計りながら実施します。過去問演習の大きな目的は、時間配分を体で覚えていくことにあります。入試問題は小6の年明け2月の実力に合わせて作られていて、現状では処理しきれないレベル設定です。そこに向けて、自分の処理速度を上げていくトレーニングをしていかないといけないのです。

③直しは丁寧に

基本は自己採点ですが、場合によっては保護者の方が採点していただいてもいいでしょう。かつて指導した生徒で、開成中学の国語がほぼ満点で記述も模解通りという子がいました。子どもは親にいいところを見せたいもの。自己採点は基本は甘めにつけるものと思って見守ってください。

また記述などで採点が困難な問題は、塾の先生に添削してもらうといいでしょう。

解いた後は、極力「直しノート」を作って、なぜ間違えたか?どこが足りなかったかを確認していきましょう。記号選択問題にしても抜き出し問題にしても、正答に辿り着く考えのプロセスが大事です。

記述問題は大概、複数の要素をまとめて解答します。A要素は書けたがB要素は抜けていた、などの場合は抜けた要素を赤ペンで書き足しておきましょう。まるっきり何も書けなかった時は、解説を読んで理解した後に、自分なりにまとめてみるといいです。

過去問をやる意義は、その学校の出題傾向を知り、答案作りを体で学んでいくことにあります。点数に一喜一憂することなく、最高の問題集を解く気持ちで、少しでも多くのことを吸収していきましょう。

直しノート例

 

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