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志望校選択について【共学校の魅力】

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小4〜6年の時期は、徐々に我が子の個性が見え始める時期です。子供の個性からどんなタイプの学校が向いているかを家族で話し合いましょう。

 

 共学校の魅力

 今、共学進学校が盛り上がりつつある

共学校の場合、「附属校」が多い傾向がありましたが、近年「共学進学校」が増えつつあります。これは女子校が校名を変え、全く新しい方針の共学校として生まれ変わるパターンです。その草分けは渋谷女子高→渋谷教育学園渋谷でした。その後、順心女子→広尾学園、戸板女子→三田国際、村田女子→広尾学園小石川と見事にモデルチェンジに成功しています。これらの学校は単に共学化しただけでなく、グローバル教育、ICT教育、医進コースなど時代の流れに対応した教育を標榜して、生徒・保護者の心を掴むことに成功しています。

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附属校も変わらぬ人気

「附属校」の人気は相変わらずです。早慶は言うにおよばず、マーチ附属も大人気。特に共学附属女子の2回、3回入試の倍率など7〜8倍もの激戦になります。

 人気の理由としては「大学入試改革」が行われていく中で、制度改革の初期って大概混乱するものですから、そこを見越して早めに大学を決めてしまいたいという指向なのではないか、と言われています。

確かに一度入ってしまえば、もう受験は一生ない。「センター試験(今は共通テスト)まであと◯日!」みたいなことは考えなくていい。受験対策にとらわれず、自分のキャリアに向けての勉強を、早めに始められるメリットがありますね。また高大連携で、大学の授業を高校のうちから受講することなどもできます。大学になって特に必要となる学問の基礎、論文作成能力、コミュニケーション能力等を早くから培うことができます。

ただ「附属校」だと、どうしても緩む危険性がありますね。ダメなやつはとことんダメになるので、本当に社会の荒波を渡っていけるのかと心配になることもあります。少なくとも18歳の時点での実力は、確実に「進学校」でガチ受験をしてきた子たちに負けますしね。

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「附属校」各校も危機感を抱いているようで、だいぶしっかり勉強させる学校が増えてきています。チンタラやってるやつには、容赦なく留年させるなんてこともあるようです。概して、進学校よりも附属校の方が進級や卒業には厳しい場合が多いようです。

併設大学の擁する学部にも注意が必要です。希望した進路にあう学部が併設大学にない場合は、他大学受験に向かわなければいけません。周囲がエスカレーターで上に上がる中、孤独に受験勉強ができるのか?など主体性の強い子でないと難しい状況になってきます。

希望する学部が併設大学にあったとしても、例えば早稲田大学などは学部も多く学部間格差も厳然として存在しますから、行きたい学部に行くためには相当頑張らないといけない。特に早実男子は大変ですね。女子の方が入学偏差値は5ぐらい上ですから、優秀な女子との競争が待ってる。

 

 半附属校という選択肢

 またいわゆる「半附属校」という学校があります。併設大学がありながら、内部進学はあまりせず他大にチャレンジしていくパターンですね。國學院久我山や東京農大、日大二などは前からそうですね。早稲田大学に生徒数半分の推薦枠を持つ早稲田中、立教大学に約90名の推薦枠を持つ香蘭女学校もその性格を持っています。

マーチ附属などでも立教女学院のように、高2ぐらいから「他大進学コース」を設ける附属校が増えています。また明大系や中大系など内部進学の権利を留保しながら、他大受験できるなどという学校も一部あるようです。

併設大学を通して、大学の学びを知りつつ、他大学進学のコースも準備されている「いいとこ取り」の魅力があると言えそうです。

 

 進学校と附属校を併願するパターンもあり

「進学校・附属校」をごちゃ混ぜで受けるパターンが、意外に多いです。例えばこんなパターンです。

 

2月1日午前 早稲田実業

2月1日午後 世田谷学園

2月2日   攻玉社

2月3日   早稲田

 

つまりこれは「早慶ならそのまま行かせてもいいけど、早慶以外なら6年後に再チャレンジさせる」というパターンです。これもありだと思います。というかけっこう多い気がします。

 

2月1日午前 法政大学

2月1日午後 晃華学園

2月2日   大妻

2月3日   法政大学

2月4日   中央大学附属

 これなどは「附属はマーチ以上、ダメなら進学校で6年後に再チャレンジさせる」というパターンですね。

 

 

jukensyakai.net

 

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