国会議事堂参観

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国会議事堂( 衆議院)

衆議院を見学してみました。(無料・予約不要)一部、憲政記念館で撮影した画像も含めてレポします。

ぐるっと裏側に回ると参観通用門があります。

手続きをして控えホールで待ちます。

正時になると、衛視さんによるガイドツアーが始まります。

皇族室

皇族の方がお見えになられた時に、こちらでお休みになります。

御休所

こちらは天皇陛下がお見えになられた時に、お休みになる部屋です。

国会議事堂の建築費の10分の1くらいがこの一室に注ぎ込まれているそうです!

中央広間

この赤絨毯は4キロにわたって敷かれています。

ここが中央玄関です。別名「開かずの扉」。①天皇陛下がいらっしゃる時②新人議員の初登院③外国国賓が来る時、以外は使われることはないそうです。

中央広間には三体の銅像が立ちます。これは初代内閣総理大臣・伊藤博文です。あと二体は大隈重信、板垣退助です。

もう一体、空の台座が。これは将来この台座に立つような偉大な人物が出現することを期待する、などの意味が込められているようです。

中央広間の照明は上を照らしてます。ここは天皇陛下がいらっしゃる場所だから、天皇陛下の影が出来てしまうと、お付きの者が陛下の影を踏んでしまうかもしれないので、影をつくらないよう上に向けているとか。

国会議事堂の建築素材はほぼ国産品なのですが、このステンドグラスは英国製だそうです。

衆議院本会議場

ここが衆議院本会議場です。委員会審議の後に、全員が集うこの本会議場で議決を行います。

こちら天皇陛下のご座所です。ちなみにここは一度も使われたことはありません。天皇陛下が国会の開会式でいらっしゃるのは、参議院本会議場なのです。

手前が放送局の撮影席です。

二階にも来賓席、外交官の席、公衆席などがあります。

真ん中に議長席、演壇、速記者席があります。

演壇席レプリカです。(憲政記念館)

大臣席の一番右に総理大臣席があります。

放射線状に議員席が広がります。

黒い名札が。。

議員席レプリカ(憲政記念館)

賛成の時は黄色い木札を、反対の時は緑の木札を投票します。(憲政記念館)

傍聴席を見上げます。

国会の建物は正面に向かって左側が衆議院、右側が参議院となります。

ここが中央玄関です。

これが国会議員バッジです。(憲政記念館)

これが昔の国会議員出欠板?です。(憲政記念館)

国会に登校?したら板を裏返します。安倍さんのお父さんの名札があるね。(憲政記念館)

今はタッチパネルでやっています。

ちなみにここが憲政記念館です。国会の仕組みなどを古くさく展示しています。(無料)

憲政の神様・尾崎行雄議員を記念しています。

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