【必勝】頑張れ!受験生!未来をつかめ!【決戦】

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いよいよ2月1日、決戦の秋(とき)を迎えます。中学入試はオリンピックに似ていると言われますね。長い長い準備期間を経て、たった一日の一発勝負で全てが決まってしまう。たくさんの人に支えられながら歩んできた日々でした。この最後の大舞台で自分のベストを出すことができれば、金メダルも夢じゃない。最後まで諦めず、精一杯戦ってきてください。

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心は燃えて!頭は冷静!

受験生には「何が何でも合格してやる」という熱いハートが必要です。「どうせダメだよ・・」というハートで臨むのと、結果は全然変わってきます。気持ちがいちばん大事

ただし気負いすぎてもミスにつながります。冷静に状況をつかんで、その時点でベストな行動を選択する判断力も必要です。

あと10分しかないな。自分の実力ではすべて解き切るのは難しい。だったら大問3の方が解けそうだから、こっちを確実に解こう」とか・・・ですね。

心は炎のように燃えて!頭は氷のように冷静に!がいちばん。

第一志望校の手応えは悪いもの!と思って、間違いなし。

みなさん2月1日は多分、第一志望校をチャレンジする人が多いと思います。で、前もって言っておきますが、第一志望校の入試問題は難しいものと覚悟しておくのがいい。「げ〜!過去問より難しいし、こんなの予想してなかった。全然できないよ〜」というようなことも十分にあり得るのです。

ただし問題が難しくても、手応えが悪くても、イコール不合格とは限らないのが受験の不思議なところ。というのは自分が苦戦しているなら、周りも苦しんでるはずなのです。

だから大事なのは、難しくても諦めず、その時点でできるベストの行動をすること心が折れたら、その時点で試合終了ですよ。気持ちを切り替えて、ミスや取りこぼしをせずに、自分が到達可能な位置まで上っておくことです。

第一志望校の入試問題は難しい。ただし苦しいのは自分だけでない。心が折れず最後まで粘れれば、チャンスはある。

自分を信じろ!ただし自分の答案は信じるな!

今までの人生で、この1年間ほど頑張った年はなかったでしょう?春休みも夏休みも冬休みも返上して勉強した。土日だって勉強した。合宿や正月特訓など参加した子もいるはず。

正直、自分自身では自分の実力や、合格可能性ってわからないものです。しかし努力の分だけ、みなさんは成長している。合格に近づいている

あとはその努力(勉強量)を信じて、それをすべて入試にぶつけるだけです。人事を尽くして天命を待つ。おのずから結果はついてくるはずです。

ただし自分の努力は信じても、自分の答案は信じてはいけない

入試は緊張状態になるのが普通です。自分では落ち着いてると思ってても、信じられないミスをしているもの。だから答案は、よく見直ししてちゃんとチェックすること。

見直しのポイントは「①書き抜き転記ミスはないか、②記号選択で正しいものを答えるのか、間違ってるものを答えるのか」などは、最低チェックしてほしい。

中学入試はみんなで戦うもの。君たちは一人じゃない!

試験会場では、一人ぼっちで戦わなければいけません。でも君たちは一人じゃない!お父さん、お母さん、先生たち、友だち、みんなが信じて待っていてくれる。そしてどんな結果になっても、受け入れてくれる。

だから辛い時は我慢しなくていい。感情をぶちまけてもいいんです。思い切り泣くとスッキリするし、切り替えもできる。誰かを頼ってもいい。過去問をもって塾に行けば、先生たちは最後まで力を貸してくれるはず。

一人ですべてを背負いこまず、みんなで戦おう!受験は個人戦じゃない。団体戦なんです。

最後は楽しんじゃおう

オリンピックの選手がよく「オリンピックを楽しみたい」とか言ってるのを聞いて、「何が楽しむだよ。真面目にやれや」と思ったことがオレにもありました。でも楽しむって、何も遊び半分でやるって意味じゃないんですよね。

極限の戦いの場を「楽しむ」ことは、努力してきた者にしか許されない。頑張って、頑張って、実力を培ってきた。そんな自分の力が、本当に「夢の第一志望校」に通用するのか?試してみたくなる。「オラ、ワクワクするぞ」みたいな気持ちだと思う。このワクワク感は、努力してきたものだけの特権なんです。

旗流用意!Z、上げ!
  めじろ

皇国の荒廃、この一戦にあり!各員一層奮励努力せよ!

がんばれ!受験生!未来をつかめ!

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