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入試を戦う保護者の留意点

首都圏ではいよいよ1月入試突入です。今回は受験生をサポートする保護者の方々の留意点(心構え)について、つれづれなるままに記事を書きたいと思います。

 

①「何があっても大丈夫」の心がまえ

一番最悪なのは入試の結果が出てから、大慌てして塾に電話して「先生、○○中、ダメだったんです。どうしたらいいんでしょう??」とパニクってしまうこと。面談の時は「うちはダメなら公立に行かせるからいいんです」とか余裕あったのに・・。内心は○○中くらいなら受かるだろうとタカをくくってたんですね。

でも受験するのはしょせん12歳の子ども。それが人生初めての大勝負で、普段通りの力が出せるのか?と考えると大コケすることも十分有りえるわけです。

不合格をくらって、一番動揺しているのは受験生本人です。頼れるのは親だけの状況。それなのに親が「どうしよう、どうしよう?」と狼狽えてては、受験生も誰に頼っていいかわからなくなってしまう。

だから大事なのは「最悪」に備えて「次の一手」を想定しておく「危機管理能力」です。

最悪のケースに備えて、頭の中でいろいろシミュレートしておく。これだけで全然違う。

例えば午後入試校の候補をいくつか考えておいて、開始時間や出願期限などを調べておく。

どうしよう?」と狼狽えないように「どうするか?」事前にきちんと考えておくことです。そうすることで保護者の心の中にも余裕が生まれ、「どっしりかまえる」ことができます。「ママはちゃんと先のことまで考えてるから大丈夫よ!アンタは余計なことは考えず、力を出し切ることだけしてきて!」と送り出せれば、きっといい結果に繋がりそうです。

 

②「入試の答え合わせ」は、なるべくやらない方がいい

1月入試の後は「直し」というほどではないですが、知らない漢字、知識、社会の時事用語など出たら調べておいた方がいいと思います。ただし2月に入っての受験本番中は、午前午後と連投するケースもあるので相当疲れます。家での勉強は「漢字」「暗記プリント」などの軽い勉強でいいでしょう。「入試の答え合わせ」はなるべくやらない方がいいと思います。というのは間違いが多かった場合、「またミスった!あ、これも。これも!終わった!」とか精神的ダメージを余計に加えることになるから。

午後入試がない場合、過去問を持って塾に行かせる手もあります。塾に行くことで先生たちにも会えて気晴らしになるし、何より最後まで諦めずに頑張った子は勝利の女神に微笑んでもらえるものなのです。

 

③子どもの手応えほどあてにならないものはない。

入試が終わって子どもに「どうだった?」と聞きますよね。満面の笑みで「デキたよ!」と言ったとします。でも「よし、受かったかな?」などと鵜呑みにしないでくださいね。

子どもの感触ほど、あてにならないものはないのです。子どもは自分がスラスラ解けたかどうかしか見ていない。でも自分が解ける問題なら、周りも当然解けてるはず。しかも「カンタン!」と思った瞬間、子どもは速く解こうとする。そうするとミスする。(問題読み間違い、誤字脱字、計算ミス・・

 

だから得てして「ダメだった。図形の問題が半分も解けなかった」とかの手応えのときのほうが、受かってたりします。この子は、ちゃんと全体が見えてます。入試問題を客観視できてます。図形は出来なかったけど計算問題は取れたかもしれない。または図形も半分は取れたかもしれない。

いずれにしても、子どもの手応えを鵜呑みにすると痛い目にあいます。保護者としては、「子どもの力は信じるけど、子どもの感触は話半分に受け取る」ぐらいが、一喜一憂せずに済んでいいのかも。

 

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