成田国際空港
ハワイへと成田空港から出発します。
JTBの現地行動フリーのコース。
ハワイアン航空で行きました。
困ったのは、日本20時発、向こうに朝着だということ。私は飛行機内では寝れないので、徹夜の状態で朝着いても困るんすよね。
予定通り眠れないままに、太平洋上、夜明けを迎えました。
ハワイ諸島、見えてきました!
トラ、トラ、トラ!我、奇襲に成功せり!
ホノルル国際空港
ホノルル国際空港に到着です。別名ダニエル・K・イノウエ国際空港と言います。
イノウエさんという人は日系の、連邦上院議員だったそうです。日系の偉い人にちなんで改名したみたいです。
ワイキキ中心部にやってきましたが、ふらふらの身体に、日本の6倍もの紫外線は辛い。
これがホテル。経済性と利便性を考え、適当に選択しました。
アーリー・チェックインできるみたいです。
部屋は16階です。グッドな眺望です。とにかくひと休みしないと行動できなかったので、助かりました。
ひと休みしてから、ワイキキ・ビーチ方面へと散策しました。
ハワイはみんな律儀に信号を守りますね。罰金を取られるそうで。基本は無視の欧州とは違いますね。
ワイキキビーチ
サーフィンの銅像?デューク・カハナモクというハワイ出身者初の五輪金メダリストらしい。
「サーフィンの父」とも呼ばれていたそうです。
日本人、アメリカ人はじめ、様々な人種がうずめくのは、さすが。
泳ぐ準備はしてないですが、しばし散策を楽しみました。
ローソンのワイキキ店か!ふつうにコンビニもあるんですね。でもさすがはアメリカの州だけあって、物価はそれなりに高い。
ポリネシアン文化センター
さて、後日「ポリネシアン文化センター」に行ってみました。ポリネシアン文化センターは、オアフ島北部にあり、ワイキキのホテルからは1時間半くらいかかります。
送迎とビュッフェとナイトショーのコースを申し込んでみました。
着いた。
「ポリネシアン文化センター」はハワイだけでなく、サモアやフィジーなど南洋諸島の暮らし全般を再現したテーマパークです。
ナイトショーまで少しだけ時間があったので、ポリネシアンの村を散策。
園内は大学生のボランティア・スタッフが気さくに声かけてくれますよ。隣接するブリガム・ヤング大学ハワイ校の子たちみたいです。日本人スタッフとしばらく話せて、かなり気分良くなりました。
これがビュッフェ。
カニも食えます。まあ、味は普通かな。
食後は土産店など冷やかしつつ散策。
ワイハと言えばウクレレだよなぁ。
さあ、いよいよナイトショーです。
いい席!中央5列目です!
ショーは撮影禁止なので写真はありませんが、ポリネシアンの少年の誕生と成長を描くダンスショーでした。特に火炎棒?を回転させたり、投げたりするのは凄かった!
HPから拾ったショーのようすです。
ショーの終了後は、キャストと記念撮影もできるみたいです。
名残惜しいが、ピッキングのバスの時間が迫っているので失敬。
戻った頃は23時近かったです。
ダイアモンドヘッド
さて別の日、気まぐれでダイアモンドヘッド登山をしてみました。
ワイキキ中心部からは、JTBのコースについてるオリオリ・トローリーバスで無料で行けました。
運転手はウルフマン・ジャックDJみたいな奴で、やたらと元気。
途中の絶景眺望スポットで、ウルフマンが5分停車してくれたので撮影できました。
ハワイのビュースポットの多さは驚異的ですね。
さあ、ダイアモンドヘッド登山口に到着です。
入山料を1ドル払います。
ダイアモンドヘッドはハワイのシンボルです。数十万年前の火山活動によって形成されたとか。頂上まで約1.3km、標高171mです。
ダイアモンドヘッドは、登山といってもぬるく、ハイキング感覚で登れます。
・・と甘くみていて、とんでもないことになるのでした。
舗装されたスロープみたいで登りやすい。
これらの頂上までの人工路は、もともと軍用目的だったようです。今は完全なる行楽用となっていますが。
だんだんゴツゴツした道になりますが、本物の山とは違って、歩きやすく均されてる感じ。
時折振り返ると眺望は素晴らしい。
しかし登りの途中から、足がおかしくなり始めました。まずいです。足がつる前兆。
くり抜きスロープがあります。
もう少し。頂上手前の眺望スポットも素晴らしい。
いよいよ頂上!
・・と着いた瞬間!
ぐえ〜!!
右足が完全につった!しばらく悶絶。
白人女性に「大丈夫?」と心配されてしまった。数分悶絶して、ようやくおさまった。
この程度の、山とも言えない山で、この有様。旅の疲れが最大の原因ですが、情け無い限りです。
帰りはゆっくり。ゆっくり。休みながら下山しました。
それでも白人女性から二人、声がけされてしまった。
「大丈夫?飲み物は何かあるの?」
「大丈夫?私がおぶってあげようか?」
など。苦しい時の気遣いは、本当にありがたかった。
ご厚意に感謝しながらも、何とか無事に下山しました。
コメント