青森駅前 吉野家
青森市を去って弘前市を観光。そのままバスで青森空港に直行し、帰京の予定です。まずは青森市の吉野家で朝食です。
青森の吉野家は寒さ対策で、二重玄関になってます。
さあ、弘前へ!
弘前駅
津軽平野の中心・弘前市に到着!
いきなりリンゴポスト。弘前はリンゴとお城と桜の城下町です。
りんごを持つ男女の像です。
旧第八師団長官舎
最初の目的地は「旧第八師団長官舎」です。弘前城公園のすぐそばにあります。この官舎は、大正時代の1917年に築造されました。
弘前第八師団は、明治陸軍の常勝将軍・立見鑑三郎尚文中将の指揮のもと、日露戦争で奮戦しました。
日露戦争の「黒溝台の戦い」で窮地に陥った秋山好古支隊を救援に行ったのも、立見将軍の第八師団でした。
その栄光の第八師団の官舎が、なぜか今はスタバになってました。
この官舎自体は、立見師団長の時代にはなかったんですけどね。
このあとは弘前公園こと、弘前城を散策していきます。
弘前公園(弘前城)
お城の周辺、完全に秋色で最高ですね!
さあ、三ノ丸追手門から入場します。
杉の大橋です。
橋からの眺めもいい。
二ノ丸南門です。
下乗橋です。
素晴らしすぎて、いくらでも写真を撮りまくってしまいますね。このあとはいよいよ天守閣に上ってみます。
天守閣
入場していきます。そんなに巨大でないけど、現存十二天守の一つなのです。
階段は急ですね。松本城みたいや。
最上層から展望します。
おお、津軽富士が見えます。
眺めは最高でした。桜の季節はまたいいんでしょうね。桜の見頃は4月下旬から5月初めくらいです。
天守閣そばの見晴らし台もいいぞ。
鷹岡橋を渡ると、北の郭跡に入ります。
ここは桜のトンネルという名所です。
最高です!
二ノ丸東門の与力番所です。
二ノ丸東門です。
お濠に謎のお船と男女の人形?
三ノ丸東門から退出しました。
りんご公園
次は「りんご公園」にやってきました。ここは無料入場可のりんごテーマパーク?です。
ご存知の通り、青森県はリンゴの生産全国1位で、全国の6割を占めています。そしてその中でも弘前市がナンバーワンのリンゴ王国なのです。弘前市だけでなんと全国の2割を生産します。
これは「ふじ」の準原木だそうです。あの「ふじ」の、限りなくオリジナルの姿なのか。
「ふじ」は世界一生産されているリンゴの品種です。
「金星」です。
「印度」です。
「国光」です。
わい化された樹木でしょうね。
木を小さく改良することにより、収穫の負担を軽減します。
リンゴの木のバックに津軽富士です。
リンゴ農家の取り入れの様子ものぞいてみました。
美味しいリンゴをありがとうございます!
旧小山内家住宅です。
江戸時代の農家を移築したものらしい。
これは「リンゴ追分の碑」です。
美空ひばりの曲が流れていました。
りんごの家です。
桜ミク!?こんなキャラいたのか。
りんごを運ぶ乙女の像かな。
もうちょっと可愛らしくつくれなかったのかよw
「りんごの家」の中ではリンゴ関連商品を販売してます。
リンゴジュース買ってしまった。発送せず、自宅まで持っていきます!
レストランで「リンゴカツカレー」なるものを注文してみました!
カツにリンゴが挟まってるんですが、意外にいける。
この後はコミュニティバスで、100円で移動。
津軽藩ねぷた村
青森県中で夏祭りは行われています。なんと40箇所もの地域で、「ねぶた(ねぷた)祭り」は行われているとか。下地図は青森県内の「ねぶた(ねぷた)祭り」マップです!
地域ごとの特色があるのが面白いです。青森市は「ねぶた祭り」といい、囃子はラッセラーです。
五所川原市は「ねぷた祭り」で、囃子はヤッテマレヤッテマレ、ソーレです。
いずれも語源は「眠たい」らしい。ただし海に面した青森市などは浜言葉で、より訛りが強いため濁音になるみたいですね。内陸の弘前や五所川原は濁音になってません。
太鼓と笛の実演もやってくれました。
津軽三味線のライブもある!さすが力強いストロークでした。じょんがら節も演ってくれましたよ。
弘前ねぷたの特徴は、扇型ということです。
横長の青森ねぶたや、縦長の五所川原・立佞武多とは違いますね。
「川中島の戦い」だな。
「金魚ねぷた」ですね。
妖艶なものが多いですね。
豪快なのも多い。
これは青森県が生んだ大芸術家・棟方志功デザインのねぷた絵のポスター。
いろいろ売ってました。飾りんご。これ、陶器らしい!
凧の絵かな。
桜ミクw タイアップw
ふと外を見ると豪雨が降って来た!
ドトールでお茶してるあいだに、すっかり日が落ちてました。
さらば、弘前。ここからJRバスで青森空港に向かい帰京します。
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