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肥前名護屋城

佐賀県唐津からバスに乗って、肥前名護屋城跡にやってきました。

この城は、豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の拠点として築いた城です。

秀吉は国内統一後、大明国の征服をねらい、朝鮮半島に出兵を命じます。



佐賀の端っこに、大阪城にも迫る規模の城が築城されたのです。







名護屋城本丸趾




天守台跡です。





想像を越える壮大な城跡でした。
名護屋城博物館

無料の博物館がありました。見学してみます。

日朝の交流史などの展示がされていました。




秀吉・黄金の茶室
秀吉は名護屋城に「黄金の茶室」をつくりました。

こんなことやってたら勝てないんじゃないの?

肥前名護屋城の模型。すごいスケールだったんですね。


文禄・慶長の役で、日本軍が使った安宅船です。


安宅船の隣にあるのが、朝鮮水軍が使ったとされる亀甲船です。


亀甲船はちゃんとした史料が残ってないらしく、空想図のようです。



日本水軍から戦果を挙げたことで、朝鮮国内では神格化されているのが李舜臣将軍です。生前の肖像画は残っておらず、これも空想図のようです。

お土産は秀吉まんじゅうでした!


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