香川巡り【金比羅山、丸亀城、栗林公園】

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高松城公園

香川県の県都・高松市の史跡・高松城公園を散策します。玉藻(たまも)公園とも言うようです。

高松藩は江戸時代は、松平頼重(水戸光圀の兄)の一族により統治されたそうです。

さあ、入園していきます。

石垣はビシッと整備されているね。

旧東の丸「艮(うしとら)櫓」です。安政と昭和に大修理を行っているそうです。

石垣と、背後の現代建築がミスマッチで面白い。

庭園っぽいところに入ってみましょう。

松平家高松別邸「披雲閣(ひうんかく)」です。

江戸時代は今の2倍の広さがあり、藩主の住居として使われていたそうです。

重文「月見櫓」です。

「鞘橋」です。

二の丸と本丸を結ぶ動線になります。

有事の際は、この橋さえ落とせば本丸には攻めこめなかったんですね。

本丸跡に来ました。

天守台に登っていきます。

見晴らしよし!

眺めはよくて大満足です。

さあ、ことでん「高松築港駅」に来ました。

次の目的地は「こんぴらさん」こと金刀比羅宮です。

香川に来たら、行かざるをえないね。

金刀比羅宮

無事到着しました。

門前町を歩いて参拝していきましょう。

最大の特徴は、御本宮まで続く長い長い石段です。

参道入口から御本宮まで石段の数は785段らしい。

これくらいでビビってられるか。

ガンガン行きます!

さあ「大門」からが神域です。

けっこう疲れてきたw 暑かったんですよね。冷やし甘酒うまそう!

ここは厩みたいですね。

おっ!神馬がいます。

重文「書院」です。

お馬さんの像もありました。

重文「旭社」です。

そろそろゴールが見えてきたぞ。

金刀羅宮本宮拝殿

海抜250メートル以上で、讃岐平野を見渡せます。

さあ、帰ります。

帰りはもう我慢できず、冷やし甘酒飲みました。うまかった。

下界に降りてきました。JR琴平駅そばに「高灯籠」がありました。

1860年完成の、日本一高い木製灯籠らしいですね。

帰りはJRを使います。JR琴平駅はなかなかハイカラな駅舎ですねえ。

このあとは丸亀城に向かう予定です。

JR丸亀駅につきました。

丸亀城

お城が見えてきたで。

お堀って緑茶みたいで好きです。

大手一の門から入っていきましょう。

すごい!丸亀城の石垣は、総高でいうと日本一高いらしいですね。

急勾配の石垣の美です!

この反りの美しさよ。

三の丸からの眺めです。「讃岐富士」こと飯野山が見えます。

さあ、天守に到着しました。

現存天守十二城の一つに数えられます。

あら、団扇が!丸亀は団扇作りで知られます。すごくいい団扇も売ってました。

上がってみるか。

団扇キャラ。

さて、丸亀城をあとにして、次は高松市内に戻ります。

栗林公園

三名園に勝るとも劣らないと言われる庭園「栗林公園」にやってきました。

江戸時代初期に整備された大名庭園です。

日本最大級の広さを誇ります。75ヘクタールもあるみたいですね。

ところが広いだけでなく、趣も最高だということが徐々にわかっていきます。

「商工奨励館」という建物で、築110年を超えるそうです。

北湖です。

椈月亭(きくげつてい)です。江戸時代初期、数寄屋造りの建築です。

椈月亭の西に涵翠池(かんすいいけ)があります。紫雲山を背景にして、美しいですね。

椈月亭から眺める池がいいんですねえ。

舟で池を巡れるんですね。

あれが偃月橋(えんげつきょう)ですね。

これが高台の「飛来峰(ひらいほう)」から見た絶景です。

これが栗林公園の一番いい眺めと言われます。

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