フィラデルフィアに到着しました。フィラデルフィアとは、ペンシルベニア州に属するアメリカ5番目の大都市です。
1776年7月4日の独立宣言が署名された、いわばアメリカ発祥の地と言えます。
署名時はボストンを上回る最大の都市で、一時はアメリカの首都でもありました。
シティタバーン
歴史あるレストランで食事しました。
1773年開店だったら独立戦争前じゃないの!
ウエイトレスさんも建国当時18世紀のメイドファッションですねえ!
ポットパイというやつらしいですね。パイの外皮の中にホワイトシチューが入ってまして、なかなかの美味。お肉は七面鳥でしたよ。
そしてまたしてもデザート。
馬車もあった。日本の観光地に人力車があるようなものか。
「信仰の自由」を表す像で、独立100周年を記念して、ユダヤ人彫刻家のEzekielによって作成されたらしい。
独立記念館国立歴史公園
フィラデルフィアはアメリカ独立の聖地。
早くも独立記念館が見えます。
自由の鐘
独立の象徴「自由の鐘(リバティ・ベル)」です。
けっこう並んでいます。日本で言えば三種の神器みたいなもんか。
鋳造がボロかったらしく、最初に鳴らした際にヒビが入ってしまったとか。
その後に修復されたらしいが、19世紀になっても亀裂を繰り返し、放置されたままになっているとか。
背後に独立記念館が見えます。
独立記念館
ここは世界遺産となっています。
1776年7月4日に、イギリス植民地下にあった13州の代表者が、この建物の広間に集り、トーマス・ジェファーソンが起草したアメリカ独立宣言が署名され、この時以来、独立記念館と呼ばれるようになりました。
植民地時代様式赤レンガ造りです。
記念館前の銅像は初代大統領のワシントンですね。
独立記念館ビジターセンター
ここは面白いお土産も買えます。
独立の英雄たちのアビーロードw
フィラデルフィアは映画「ロッキー」の舞台でもありましたね。
ロッキーと記念撮影できるのか。
フィラデルフィアはいろいろな顔を持った街ですねえ。レンガ造りのオールドタウンもあり、
中華街もあり、
近代的高層ビル群もあるという・・。
ここはベンジャミン・フランクリンのお墓らしいですよ。
フィラデルフィア市庁舎
石造りの塔としては全米で最も高い166メートルを誇ります。てっぺんに実は黒いブロンズ像が立ってます。ペンシルベニア植民地の創設者のひとりのウィリアム・ペンという人物らしいね。
wikiから拾った画像です。
聖ペテロとパウロの大聖堂
ここはグレース・ケリーが幼い頃に通った教会だそうです。
グレース・ケリーの生家はこの近所らしいですね。
フィラデルフィア美術館
ここは映画「ロッキー」の舞台として知られます。
いましたよ。さっそく。
この階段は映画ロッキーの名場面。「ロッキー・ステップ」と言われます。
登った〜!
必ずダッシュして駆け上がって、ガッツポーズをしないといけないのです!
「エイドリア〜ン、アイラッヴュ〜!」もちろん羽佐間道夫の声でお願いします。
ロッキーの足型もありますね!
さっきのロッキーの銅像は、もともとここに設置されてたらしいんですが、邪魔だという身も蓋もない理由で、現在の美術館下に撤去されてしまいました。
フィラデルフィア美術館から見た市街地の風景は絶景でした。
ただしロッキーの映画第1弾の時は、今みたいな超高層ビル群はまだなかったんだって。
↓なるほど。
美術館前の騎馬像はワシントンです。
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