近江八幡駅
滋賀県は近江八幡市にやって来ました。
観光名所へはバスで行けます。歩こうと思えば歩けるけど。
近江商人の古い町並み(新町通り)
新町の古い町並みを行きます。
近江八幡はもともと織田信長や豊臣秀次の城下町として発展しました。
森五郎兵衛邸です。
江戸時代以降は近江商人と呼ばれる豪商たちの町として栄えました。
現在は重要文化的景観に指定されています。
西川庄六邸です。
旧西川家住宅
重要文化財「旧西川家住宅」です。
有料ですが、入館してみました。
ここは商い場ですね。
ここは土蔵です。
八幡堀
美しい八幡堀です。
ここが最大の観光名所です。
この美しい堀も高度経済成長期にはドブ川同然になり、埋め立てる計画も出たほどでした。
八幡堀を愛する地元住民が抗議の声を上げ、お堀を守ったのです。
明治橋です。
この辺りは時代劇のロケでよく使われます。
白雲橋かな。
映画「蝉しぐれ」でも橋のシーンで使われました。
「蝉しぐれ」こそ、時代小説の最高作かもしれません。最高のエンターテイメント。
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
日牟禮八幡宮に来ました。
この神社から八幡の地名が付いたんですね。
能楽堂ですね。
↓拝殿です。
拝殿の裏は本殿です。
近江兄弟社。資料館がありました。しかし休日で入館できませんでした。
メンソレータムの会社です。
この会社を日本で経営したのが、↓のアメリカ人・ウィリアム=ヴォーレズです。
ヴォーレズは宗教者、そして何より建築家としても活躍。ヴォーレズ設計の洋館が関西には多く存在します。
守山駅
滋賀県守山市にやってきました。
ここからバスで佐川美術館へと向かいます。近江鉄道バスは西武グループなんですね。
琵琶湖のそばまで、約30分バス移動で到着。
佐川美術館
その名の通り、佐川急便が経営する美術館です。
その収蔵品以上に、美術館の美しいデザイン(竹中工務店による)が人気を集めています。
敷地の大部分を人工の水庭が覆います。
まさに水の美術館。琵琶湖に占められる県にふさわしい。
佐藤忠良「萌」
佐川美術館は佐藤忠良の膨大なコレクションで知られます。
佐藤忠良「蝦夷鹿」
エントランスにも佐藤忠良作品があります。
佐藤忠良「翔韻」
佐藤忠良「マーメイド」
佐藤忠良「冬の像」
遠く離れていたので撮影しにくかった。
展示室は撮影禁止だったので、HPから拾った画像です。
平山郁夫「オリエントの曙」
平山郁夫のコレクションも佐川美術館の売りです。
シルクロードの世界を平和のメッセージを込めて描きました。
平山郁夫「楼蘭の王女」
作品はともかく、平山郁夫はあまりに政治的活動が過ぎましたね。共産中国のスポークスマンみたいなところがあった。
カフェです。
帰京の際に、観光でないんですがちょっと名古屋に立ち寄りました。
名古屋コーチン「赤い鳥」
名古屋メシをいただきました。
名古屋コーチンの親子丼でした。
うまか。
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