大妻中学校のすべて【最新偏差値、倍率、合格実績、併願作戦】

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アクセス 

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入試日程・募集人数

偏差値

四谷大塚結果80%偏差値

【参考資料】2023,2022,2021結果80%偏差値

日能研結果R4偏差値

【参考資料】2023,2022,2021結果R4偏差値

サピックス80%偏差値

【参考資料】2024年度用,2023年度用,2022年度用受験ガイド

大学合格実績

学校の紹介

基本情報

週6日制(土曜は4時限)・登校時刻8:25 制服あり 7クラス

沿革・校風

1908年、大妻コタカが開いた家塾が始まり。校訓「恥を知れ」のもと、自律と自立の精神、協働の心を持ち、社会に貢献できる人材の育成を目指す。「恥を知れ」は他人に対しての言葉でなく、自らを律し、戒め、修養と努力を怠ってはならないという意味である。また時代の要請に対応した「実践的な教養教育」も大きな特徴である。

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大妻通り

大妻の生徒は社会に出てから「あなたがいてくれて助かった」との評価をもらうことが多いらしいが、これも一人一人責任を持たす指導を行っている賜物と思われる。例えばHRは中1の時から生徒中心で、先生は後ろで見守るだけだという。

(画像はイメージです)

雰囲気は堅実、硬派、庶民的な女子校のイメージである。朝には「ごきげんよう」と美しい挨拶が交わされるのは、120年もの歴史がある伝統校ならでは。

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伝統校ではあるが、「希少価値ある人間を育てる」狙いから、第二外国語(中国語)や模擬国連など特別な経験を積ませる機会を多く持たせている。模擬国連は全国大会でも優秀な成績を収めている。

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系列大学への推薦枠はあるが、ほとんどが他大学受験をする「進学校」の性格が強い。理系進学率も上昇傾向にある。
2022年4月から私立武蔵中の校長を8年間務めた梶取弘昌先生が新校長に就任された。男子校畑を歩まれた梶取校長の就任が、女子伝統校に新風を吹き込むことが期待されている。

環境

地上9階・地下1階の校舎には、学習効率を考えた教室や施設のほか、安全と健康に配慮した2つのアリーナなどがある。登校時には6基のエレベーターがフル稼働する。

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全館無線LAN配備。普通教室には電子黒板も設置。2018年には全生徒1台のタブレットが準備され、ICT化も進んでいる
約43000冊の蔵書を持つ図書室は、新刊などの話題の図書の仕入れと、生徒への紹介に力を入れている。

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天井は9階までの吹き抜け。全館フローリングで木のぬくもりが感じられる校舎で、明るく開放感に溢れている。ラウンジは3階の中心部の職員室前にあるため、生徒が先生に質問をしたり、気軽に相談をしたりしている。生徒と先生の距離は近い印象。校則は中学部ではやや厳しい印象だが、だんだんゆるんでくるようである。

中学での学習

高校募集を行わない完全中高一貫教育を行っている。中高6年間を3期に分け、「基礎力養成期」「充実期」「発展期」と段階的に成長を促していく。入学時はまず、小テストや予習・復習の指導で学習習慣を身に付けさせる。主要5教科は中3から高校内容に入る

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英語は中1ではあえて検定教科書を使い、基礎を完全に消化していく。「EC」という授業では外国人講師による3分割少人数制の英会話指導など実践的な英語力の習得に努める。スピーキングコンテストや、レポート作成など実践的な内容になっている。週に1度、放課後にオールイングリッシュの「IELTS講座」も行われ、留学志望者などが参加している。

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国語は中1から百人一首の暗唱を行い、早期から古典の基礎を学ぶ。理科は観察・実験が重視され、授業の2分の1から3分の1が充てられる。
 学力の定着を図るため小テストが多く行われ、テスト後には補習・再試(指名制)が行われる。ノート作り、予習・復習のやり方、テスト後の直しノートなど、中学部では丁寧な指導が行われる。

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また中2、中3の希望者を対象に長期休暇中の講習会も行われる。各検定の受検も活発で、中3終了時に英検準2級、漢検2級の取得を目標としている。

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総合的な学習の時間として「中学研究論文」を書き上げ、発表する。中1で文章の書き方から始まり、プレゼン、ディベートなどにも触れながら、主体的な学びの姿勢を身につけていく。

高校での学習

高1からは数学は発展クラス、標準クラスに分けられ、習熟度別少人数授業も行う。高2からは国公立・私立、文系・理系に類型化されたカリキュラムのもと、きめ細かい選択科目制を行っている。(コース制ではなく、科目選択制 英語の授業も発展クラス、標準クラスに分けられる。高校生対象に長期休暇中の講習会も行われる。

部活動・イベント

約25の部や同好会がある。バトントワリング、マンドリン、書道など全国レベルの実績を上げる部もある。クラブはしっかりやってもらいたい考えで、授業後の補習は行わず、部活の時間はしっかりとる。ただし午後6時には全国レベルの部活も終了し、家庭学習の時間に充てる。部活と勉強のバランスの意識は高い

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代々木第一体育館で行われる体育祭、舞台進行から照明・音響まで生徒が運営する大妻祭(文化祭)が二大イベントである。「ひなまつりイベント」では華道部、茶道部、日本舞踊部、箏曲部など、伝統芸能関係クラブが大活躍する。中3では京都・奈良へ、高2では九州への修学旅行を実施している。 

国際教育

高1の3学期に希望者が「学期留学」を行える。オーストラリアでホームステイをしながら、クロナードカレッジかロレートカレッジで約10週間の留学を行う。東京都の留学支援で50万円の資金援助も受けられる。

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また高1・高2の夏休みに希望者対象で行う「オーストラリア・セミナー」「英国セミナー」「アメリカ西海岸リーダーシップセミナー」では、現地にホームステイしながら、約2週間の語学研修を行っている。 

主な併願校

入試結果 

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