オルセー美術館巡り【印象派・必見作品②】

  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
目次

オルセー美術館

印象派の殿堂・オルセー美術館を攻略していきます。5階にやってきました。

エドガー・ドガ「アイロンをかける2人の女性」

1884年~1886年の作品です。

エドガー・ドガ「競馬場、1台の馬車とアマチュア騎手たち」

1876年~1877年の作品です。

エドガー・ドガ「舞台のバレエ稽古」

1874年頃の作品です。

エドガー・ドガ「バレエの授業」

1873年〜1876年頃の作品です。

エドゥアール・マネ「ビールジョッキを持つ女」

1879年の作品です。

オーギュスト・ルノワール「ジュリー・マネ、あるいは猫を抱く子ども」

1887年の作品です。

マネの弟・ウジェーヌとベルト・モリゾの間の娘です。彼女も長じて女流画家となりました。

オーギュスト・ルノワール「母と子」

1885年の作品です。

オーギュスト・ルノワール「Grand nu」

1907年の作品です。

オーギュスト・ルノワール「薔薇を持つガブリエル」

1911年の作品です。

オーギュスト・ルノワール「ピアノに寄る少女たち」

1892年の作品です。

ベルト・モリゾ「二人の姉妹」

1894年の作品です。

カミーユ・ピサロ「ポントワーズ、エルミタージュの菜園」

1879年の作品です。

カミーユ・ピサロ「クノック(ベルギー)の教会」

1894年の作品です。

カミーユ・ピサロ「ル・ヴェジネの丘陵」

1871年の作品です。

アルフレッド・シスレー「モレ・シュル・ロワンの橋」

1893年の作品です。

クロード・モネ「アルジャントゥイユの橋」

1873年の作品です。

クロード・モネ「積みわら、夏の終わり」

1891年の作品です。

クロード・モネ「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」

1904年の作品です。

クロード・モネ「ジヴェルニー近郊のセーヌ川支流」

1896年〜1897年頃の作品です。

アトリエ船に乗りながら描いていますね。

クロード・モネ「睡蓮の池、緑の調和」

1899年の作品です。

クロード・モネ「ノルウェー型の舟で」

1887年頃の作品です。

ポール・セザンヌ「カード遊びをする人々」

1890年〜1895年頃の作品です。

ジョルジュ・スーラ「サーカス 」

1890年〜1891年の作品です。

若くして世を去ったスーラの未完の大作です。

ジョルジュ・スーラ「ポール=アン=ベッサンの外港、高潮」

1883年の作品です。

スーラはやがて光と点の科学理論を学び、点描による画法を確立していきます。

ポール・シニャック「赤い浮標」

1895年の作品です

ポール・シニャック「ラ・ロシュル港への入港」

1921年の作品です

ポール・シニャック「Bords de riviera la Seine a Herblay」

1889年の作品です

カフェ・カンパーナ

5階のカフェです。

時計の裏のカフェです!

テラスに出てセーヌ川の流れを望むことができます。

その後は、2階に降りてきました。2階はポスト印象派が中心のギャラリーです。

ポール・ゴーギャン「美しきアンジェール」

1872年の作品です。

この作品はブルターニュ滞在時にお世話になったアンジェール夫人を描いたもの。彼女は当地一番の美女でした。これのどこが?・・って思いますよね。実はこの絵のアンジェールは実物とは似ても似つかないものだったそうです。内面の素朴性をあらわす意図があったのですが、この醜さに激怒した夫人は受け取りを拒否します。

ポール・ゴーギャン「タヒチの女たち」

1891年作品です。

原始の世界に憧れたゴーギャンは、妻子を捨ててタヒチに旅立ちました。

ポール・ゴーギャン「食事」

1891年作品です。

ポール・ゴーギャン「ヴァイルマティ」

1897年作品です。

ポール・ゴーギャン「白い馬」

1898年作品です。

ポール・ゴーギャン「彼女たちの黄金の肉体」

1901年作品です。

ポール・ゴーギャン「シュフネッケルの家族」

1889年作品です。

ポール・ゴーギャン「マンドリンと花」

1885年作品です。

ポール・ゴーギャン「アルルのアリスカン」

1889年作品です。

ポール・ゴーギャン「黄色い積みわら」

1889年作品です。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「アルルのゴッホの寝室」

1889年の作品です。

ゴッホはアルルに「芸術家村」のようなものをつくりたい構想があり、呼びかけましたが、実際に来たのはゴーギャンだけでした。すぐに共同生活は破綻し、ゴッホは有名な耳切り事件を起こしてしまうことになります。

この作品は3枚描かれましたが、オルセーにあるものは最初は日本の松方幸次郎が購入し、その後オルセーに渡ったものです。ゴッホ美術館にある1枚目は、ゴーギャンの到着前に描かれており、枕が二つあったりして期待と不安が描かれています。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「オーヴェールの教会」

1890年の作品です。

耳切り事件の後に、ゴッホはサン・レミの精神病院に入院。その後、南仏を去り、北へ向かいオーヴェールで療養します。このオーヴェル=シュル=オワーズの地で、ゴッホは人生最後の2ヶ月を過ごすことになります。ゴッホ晩年の特徴である、うねるような狂気のタッチが現れていますね。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「自画像」

1889年の作品です。

耳切り事件の後の自画像は、全て耳のある側から描かれています。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「オーヴェール=シュル=オワーズのガシェ医師の庭」

1890年の作品です。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「医師ガシェの肖像」

1890年の作品です。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「ウジェーヌ・ホック(詩人)」

1888年の作品です。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「アルルの女」

1888年の作品です。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「午睡」

1889年〜1890年の作品です。

ミレイの「昼寝」を模写して描いた作品です。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「コルドヴィルの藁葺き屋根の家」

1890年の作品です。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「二人の少女」

1890年の作品です。

2階には彫刻も少しありました。

ジャスト・ベッケ「L’Abime」

1901年の作品です。 

ちょっと怖い雰囲気。

ジャン=レオン・ジェローム「Tanagra」

1890年の作品です。

デニス・ピュエシュ「Sirene」

1889年の作品です。

0階の、入り口から見て右側を見ていきます。このエリアは、印象派以前の新古典主義絵画や、逆に印象派以後の絵画が順に展示されています。

ドミニク・アングル「泉」

これは誰でも知ってる絵ですね。

実物の女性でなく、水や泉を象徴する存在であるとか。寓意画だったんですね。

ドミニク・アングル「パフォスのヴィーナス」

1852年ごろの作品です。

ドミニク・アングル「La Vierge adorant I’hostie」

1854年の作品です。

アレクサンドル・カバネル「ヴィーナスの誕生」

1863年の作品です。

新古典主義のエリート、カバネルの代表作です。マネの「草上の昼食」がこき下ろされた1863年にサロンで絶賛され、ナポレオン3世に買い取られた作品です。

ウィリアム・ヴーグロー「ヴィーナスの誕生」

1879年の作品です。

ウィリアム・ヴーグロー「青春とアモル」

1877年の作品です。

ウィリアム・ヴーグロー「地獄のダンテとウェルギリウス」

1850年の作品です。

トマ・クチュール「退廃期のローマ人」

1847年の作品です。

ギュスターヴ・モロー「オルフェウス」

1865年の作品です。

ギュスターヴ・モロー「イアソン」

1865年の作品です。

ギュスターヴ・モロー「ガラテア」

1883年頃の作品です。

ガラテアというニンフに恋い焦がれる巨人・ポリュフェモスのお話です。

ピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ「Jeunes filles au bord de la mer」

1879年の作品です。

ポール・セリュジエ「護符」

1888年の作品です。

トゥルーズ・ロートレック「踊るジャンヌ・アブリル」

1892年の作品です。

ロートレックは名門貴族の生まれでしたが、キャバレー「ムーラン・ルージュ」にも入り浸りました。このキャバレーはフレンチカンカンなど派手な踊りを売り物にしました。その中でもロートレックのお気に入りの踊り子が、このジャンヌであったそうです。

トゥルーズ・ロートレック「女道化・シャ・ユ・カオ」

1895年の作品です。

トゥルーズ・ロートレック「赤毛の女(化粧)」

1889年の作品です。

トゥルーズ・ロートレック「手袋を持つ女性」

1890年の作品です。

トゥルーズ・ロートレック「Paul Leclercq」

1897年の作品です。

モーリス・ドニ「ミューズたち」

1893年の作品です。

モーリス・ドニ「セザンヌ礼讃」

1900年の作品です。

モーリス・ドニ「La Dame au jardin clos」

1894年の作品です。

モーリス・ドニ「ピアノの前のマルト」

1891年の作品です。

ピエール・ボナール「格子柄のブラウス」

1892年の作品です。

フェリックス・ヴァロットン「ボール」

1899年の作品です。

フェリックス・ヴァロットン「Eglise des Hurlus en ruines」

1917年の作品です。

フェリックス・ヴァロットン「髪を整える女性」

1903年の作品です。

フェリックス・ヴァロットン「ポーカー」

1902年の作品です。

オルセーもミュージアムショップはいくつかありました。

ルーヴルほど巨大でなく、鑑賞しやすい。しかも人気の印象派を堪能出来る美術館です。パリ来訪時には必見かも。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次