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小4下巻14回「肉や牛乳をつくる」

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f:id:mejirorock:20210313015824p:plain 小4下巻14回

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今回は畜産が中心です。

 

畜産のさかんな地域

肉は「かみかみ」で覚える!

かみかみとは、鹿児島・宮崎のことです。

 

例1 1位 北海道 2位 栃木 3位 熊本

・・・・北海道が1位だから多分だろう。でも、これはかみかみ(鹿児島・宮崎)がないから、肉牛じゃない。だったら乳牛だろう!

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これはヨーロッパ原産のホルスタイン種で、涼しい気候が飼育に適している。栃木は那須高原、岩手は小岩井農場が有名ですね。ホルスタインはどうも暑いと乳が出にくくなるようです。

 

例2 1位 北海道 2位 鹿児島 3位 宮崎

・・・・北海道が1位だから多分だろう。その後に、かみかみ(鹿児島・宮崎)があるから、肉牛だろう!

 

例3 1位 鹿児島 2位 宮崎 3位 北海道

・・・・これはかみかみ(鹿児島・宮崎)があるから、だ!豚が「噛みにキタ!」と覚えよう。

 

少し考える問題

「畜産農家の数は減っており、農家一戸あたりの飼育数も減っています」→さあ、これは正しいか、誤っているか?

→正しい!となんとなく思ってしまいますよね?

でも、これは誤っています。正しくは

「畜産農家の数は減っているが、農家一戸あたりの飼育数は増えています」

 

これがどういうことか、説明します。

 

①今、農家が四戸あるとします。大農家小農家が二戸ずつあります。

農家A(100頭) 農家B(100頭)

農家C(10頭)     農家D(10頭)

今、農家一戸あたりの飼育頭数は何頭かと言うと、四戸全て合わせて240頭います。

240を四戸で割り算すると、一戸あたり60頭になります。

 

②さて、この後、アメリカとオーストラリアから安い肉が輸入されてきました。競争はきびしくなりました。①の四戸の農家の中で、つぶれるのはどれで、生き残るのはどれだと思いますか?生き残れるのは・・・

農家A(100頭) 農家B(100頭)

そう、つぶれるのは小農家ですね。力がもともとある大農家しか生き残れませんでした。

さて今、農家一戸あたりの飼育頭数は何頭かと言うと、二戸合わせて200頭います。

200を二戸で割り算すると、一戸あたり100頭になります。

 

つまり「畜産農家の数は減っている(四戸→二戸)が農家一戸あたりの飼育数(60頭→100頭)に増えている」のです。

 

要は、競争がきびしくなると、小規模農家はつぶれるので農家の数は減りがち。そしてたくさんの家畜を所有している大農家は生き残れる可能性が高いので、農家一戸あたりの飼育頭数は増えるのです。