青山学院中等部のすべて【最新偏差値、倍率、合格実績、併願作戦】

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 アクセス

JR・地下鉄「渋谷」駅徒歩13分、地下鉄「表参道」駅徒歩7分

入試日程・募集人数

偏差値 

四谷大塚結果80%偏差値

【参考資料】2023,2022,2021結果80%偏差値

日能研結果R4偏差値

【参考資料】2023,2022,2021結果R4偏差値

サピックス80%偏差値

【参考資料】2024年度用,2023年度用,2022年度用受験ガイド

進路

 併設大学・短大へは例年8割程度が内部進学する。在学中の学習成績と実力テスト(高3時に2回行われる)の結果を総合して、入学が決まる。他大学受験では国公立大学や、併設大学にない医歯薬系の受験が中心である。

青山学院大学への推薦

学校の紹介 

基本情報

週5日制(木曜は7時限)・登校時刻8:10 制服あり 8クラス 高校では10クラス

沿革・校風 

明治初期に米国メソジスト監督協会から派遣された3人の宣教師が、日本人と共につくった女子小学校ほか2つの学校が合併し、創立された。1947年に共学校として新制中等部が設置された。(第1回の入試は面接のみだった)

(画像はイメージです)

幼稚園から大学まで、プロテスタントに基づいた教育を基本とする。週1回「聖書」の授業があるほか、毎日2時限目と3時限目の間に、15分間の礼拝が行われる。年間を通じて宗教関連行事は多い。これらを通じて、神をおそれ、人を大切にする心を育てる。老人ホーム慰問などの奉仕活動や、クリスマス、イースターなどの宗教行事も行われている。

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自主性を重視した明るい校風で、生徒はのびのびと学校生活を送っている。ゆとりを持ちながら、基礎学力を充実させていく。きめ細かい指導を行うため、全学年32名8クラスの少人数制をとっている。
校則が緩やかなイメージがあるが、染髪、ネックレス、ピアスは禁止。携帯電話も禁止である。

環境

新校舎は「教科センター方式」を採用する。各教科が専用のゾーンを持ち、専用の教室、作業のためのメディアスペース、先生の研究室をそれぞれ隣接させることにより、従来型の教室に比べ、より充実した教科教育が可能になるという。

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HRで先生を待つ授業から、専用教室に向かう授業へ転換し、積極的・自主的に学ぶ姿勢が育成される。また専用教室のため、より特化した教育機器が整備され、教育効果の向上が期待される。

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すべての教室には電子黒板が設置されている。各教室に隣接してホームベースと呼ばれるクラス別スペースがあり、専用ロッカーやベンチ、テーブルなどがある。生徒たちはここに荷物を置き、授業に出かける。
教科ごとのメディアスペースには参考図書が置かれ、調べものやグループ学習も出来る。メディアスペースには生徒の作品なども展示されている。

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6階の理科フロアは四方に性質の異なる庭があり、さまざまな自然環境に触れることができる。校舎の中央には中庭があり、開放的な雰囲気がある。屋上にはビオトープも作られ、本物の生物を観察できる。

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新校舎では900名収容の中等部専用礼拝堂もつくられた。パイプオルガンとステンドグラスが象徴的で、毎日ここに集まり、礼拝を行う。
メディアセンター(図書館)も新築された。2階建ての吹き抜けで開放感がある。自習スペースなどもある。自習室としては「スタディルーム」が設置され、放課後は大学生チューターが対応してくれる。

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3面のテニスコートも新しく作られた。部活だけでなく、休み時間には全校生徒が使用可能。グラウンドは2019年に人工芝化された。南校舎には2階に「アリーナ」があり、バスケットボールコート2面分の広さである。南校舎1階には屋内温水プールがあり、季節に関係なく使用できる。カフェテリアは放課後なら利用して良い。(中等部では昼食時はお弁当が原則

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 中学での学習

初等部とは混合クラスで、男女比率もほぼ同数。クラス替えは毎年行う。大学付属色が強いため、いわゆる大学受験のための先取りカリキュラムは行われていない。まず生徒に興味をもたせ、自分から調べる姿勢を引き出すユニークな指導が行われている。週5日31時間授業で、ゆとりを持ちながら基礎学力を充実させていく。

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英語は青学オリジナルテキスト「SEED」が使用され、生徒が親しみを持って学習できる内容になっている。外国人講師による英会話はクラス2分割で行われる。数学は習熟度別授業が行われる。

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入試では記述式の問題は少ないが、入学後は表現力の指導も力を入れていく。国語の作文指導、数学の論証指導等、重要な指導の柱にしているようである。

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また中3では週2時間の選択科目が設けられ、これが生徒の楽しみになっている。文化から科学までユニークなテーマの講座(暗号入門、韓国語・中国語・株式ゲーム・テンペラ画の模写など)、ラクロス等が約25講座、開講されている。放課後は週2回大学生による英数の「スタディルーム」を開設し、質問対応をしている。

 高校での学習

高等部からは高入生180名と完全混合クラスとなる。42名10クラス体制である。文系・理系のコース分けは行われず、選択授業で多様な進路に対応していく。高2では2単位、高3では全体の半分にあたる15単位もの選択科目を導入し、フランス語、ドイツ語、デザインなどの充実した講座を選択することができる。

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英語の青山」の伝統のもと、各学年5時間の必修(習熟度別クラス)に加え、豊富な選択授業を受講できる。土曜には大学のキャンパスに行き、大学教員から「学問入門講座」を受け、学部選択の参考にすることができる。外部大学に進学する生徒への特別な対応は行っていない。

部活動・イベント 

クラブ活動やクラス運営などは、すべて男女が一緒に行っている。40ほどの部・同好会が活発に活動している。ほほ全員が部には加入している。クラブは2つまで入ることができる。チアダンス部、野球部、テニス部などが盛んで、どちらかというと運動系が主体である。活動日は週2~3日で、夏にはクラブ合宿を行う。体育祭や文化祭は中高別々に行われる。文化祭は生徒が中心になって、企画運営を行う。

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国際教育 

夏休みに希望者対象に、2週間のオーストラリア語学研修(ホームステイ)を行う。また韓国やフィリピンへも訪問プログラムを設定している。高等部ではイギリス、イタリアへ短期交換留学を行っている。 

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 主な併願校

入試結果

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