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香蘭女学校中等科のすべて

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門柱は1918年の竣工当時のもの。

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アクセス

東急大井町線・池上線「旗の台」駅徒歩5分

入試日程・募集人数

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偏差値

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大学合格実績

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立教大学への推薦

立教大学の関係校(日本聖公会)で、立教大学への推薦枠は半数にあたる97名にもなる。聖路加国際大学も関係校で2名の推薦枠がある。推薦は高校3年間の成績で決定する。

学校の紹介

基本情報

週6日制・登校時刻8:10 制服あり 4クラス

www.koran.ed.jp

沿革・校風

1888年、英国国教会のエドワード・ビカステス主教によって麻布に創立。1941年に現校地に移転。プロテスタント校である。キリスト教の教えに基づいて一人一人の資質を伸ばしながら、豊かな情操と国際的教養を持った女性の育成を目指す。校名の「香蘭」は孔子の言葉による。欧名St.Hilda’s Schoolは修道女であった「教育の聖人」聖ヒルダの名を戴いている。

朝の礼拝と終業の祈りは毎日行われており、宗教色は比較的強い。上級生が下級生を指導する「ビッグシスター制度」を行っている。高3生6名が中1の各クラスに配属され、朝の点呼から礼拝、放課後の清掃まで指揮する。ペアワークや話し合いをうまく活用して、一人一人の特質を伸ばす教育を行っている。

穏やかで家庭的、温かみのある校風である。

環境

校門を入ると緑に覆われた築山を左右に見るアプローチがあり、生徒たちは四季折々の自然に彩られた中を登校する。

校舎はミッション校らしいレンガ造りで、落ち着いた統一感のある建物が並ぶ。

本館は中等科~高2までの普通教室がある。すべてのホームルーム教室には電子黒板が設置されており、効果的に使用されている。生徒の憩いの場としての「生徒ホール」も完成した。1階にある購買部「嶋田進商店」は、卒業生が店主で家庭的な雰囲気。

校庭は約2000平方メートルの広さで、美しい緑の砂入り人工芝で排水機能も優れている。校庭の大きな楠木を囲むベンチはみんなの憩いの場で、先生との面談が行われることもある。

円筒形の南館には、蔵書6万冊近い円形図書館もある。多読に対応する洋書も充実。本格的茶室「芝蘭庵」も竣工。礼法の授業やお茶会を行う茶室である。

体育館棟には、バレーボール、バスケットボールなどで使用するアリーナと、ダンスや卓球などの体育の授業や講演で使用するタナーホールがある。

築山の石段を登ると藤棚、古い井戸、鯉が泳ぐ池などがあり憩いの場となる。

中学での学習

高校募集を行わない完全中高一貫校である。

数学は「代数」「幾何」に分けて授業を行っている。中3の後半に一部高校内容に入る。

国語は教科書学習は週1〜2時間にとどめ、独自教材でことばや漢字・表現、古典暗唱などを行う。中3からは古典文法の学習を行う。中3では卒業論文を書く。

英語教育には力を入れており、週6時間の授業を行う。全学年でクラスを2分割した少人数制の授業を週3時間、導入している。週1回外国人のネイティブスピーカーによる英会話の授業を実施している。週1回の洋書の多読・多聴や、オンラインスピーキング、自由作文など工夫を凝らした授業が行われる。放課後には希望者がアシスタントティーチャーと英会話ができる「English Tea Time」が行われる。

社会は講義形式だけではなく、グループワークを通して、知識の整理、資料を読み解き分析する力、発信する力を養う。また、フィールドワークによって、粘り強く調査し検証を行う力も身につける。

理科は実験や観察実習の時間を多く設け、論理的思考力を養う。磯の生物・地層の観察会、科学館や博物館への理科見学、秋の高尾山ハイキングなど、校外に出かける機会を数多く設ける。

音楽は中1から高2まで必修で「聖歌」を中心に取り組む。保健体育では中3から「創作ダンス」を始める。総合的な学習では中1で小笠原流礼法を学び、中2~高2で自己啓発のための「SE学習」を週1回2時間(高校は1時間)行う。「SE学習」とは「茶道」「華道」「箏曲」「バレエ」など多彩な講座の中から選択、少人数で学ぶ。ミッション校でありながら、日本の伝統文化を学ぶ機会は多い。

香蘭は手厚い学習サポートで定評がある。中等科対象の「スタディーホール(自主学習室)」は16時から19時まで開校されている。スタッフが常駐しており、個別質問ができる。中等科では夏期、2学期、3学期に「学習会」(少人数のグループ学習)を行い、弱点補強に努めている。ここでは立大内部進学が内定した高3生が指導する。

高校での学習

高等科でも中学と同じ先生が指導している。高2からは週7時間の選択科目も設け、高3からは文系・理系のコース分けを行って大学受験に対応している。高等科では夏期・冬期講習会も実施している。

部活動・イベント

香蘭は日本におけるガールスカウト発足の地である。現在でも部活で「ガールスカウト東京1団」として、スカウト活動ができる。毎年11月23日には香蘭の伝統行事チャリティバザー(100年以上の歴史を誇る)が保護者を交えて行われる。生徒の手作りの作品をバザーにかけ、売り上げを施設などに送る。

 22の文化部、8の運動部が活動しており、テニス部やスケート部(都内では珍しい)、人形劇部などが活躍している。クワイヤー(聖歌奉唱団体)は年間数十回の発表がある。行事では秋の文化祭・ヒルダ祭が盛大に行われる。

国際教育

夏休みには、海外語学研修が行われる。中等科生はイギリス・ケンブリッジ大学で大学寮に宿泊。高等科生は英国インターナショナル語学研修(寮生活)か、カナダ・プリンスエドワード島大学でホームステイか選択。語学と同時に環境問題・多民族社会・キャリアについて学ぶ機会を持つ。またカナダ・プリンスエドワード島大学で5ヶ月の中期留学、一年の長期留学も可能。 

主な併願校

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 入試結果 

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