攻玉社中学校のすべて【最新偏差値、倍率、合格実績、併願作戦】

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目次

アクセス

東急目黒線不駅前駅徒歩2分

入試日程・募集人数

偏差値

四谷大塚結果80%偏差値

【参考資料】2023,2022,2021結果80%偏差値

日能研結果R4偏差値

【参考資料】2023,2022,2021結果R4偏差値

サピックス80%偏差値

【参考資料】2024年度用,2023年度用,2022年度用受験ガイド

 大学合格実績

学校の紹介

基本情報

週6日制(土曜日は4時限)・登校時刻8:20 制服あり 6クラス(高2から8クラス)

沿革・校風

1863年、蘭学塾「攻玉塾」として開校。海軍予備校として発展。1947年新制中学校として再スタートする。「攻玉」(知識を磨くことによって自分自身を磨く)の精神を根本に、「誠意・礼譲・質実剛健」を校訓とする。また海軍の精神である「スマートで、目先が利いて、几帳面、負けじ魂」を備えた「攻玉社男子」の育成を目指している。制服もルーツを尊重し、海軍型学生服を採用している。携帯電話持ち込み禁止など、しつけ面が厳しい印象があるが、精神的に成長した生徒が多いためか、険悪な雰囲気はない。

(画像はイメージです)

環境

1号館は地下2階・地上7階建てで、吹き抜け回廊式の構造が開放感を生み出している。250名収容の大教室、70名分の個人ブースがある自習室、蔵書3万冊の図書室、パソコン50台の情報科教室などの施設は充実している。原則弁当持参だが、食堂以外にも1号館1階の生徒ホールには食堂があり、定食やパン、飲料などが購入できる。

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都心部に位置するため、グラウンドは狭い。そのため屋内運動環境を充実させている。バスケ2面分の体育館、通年使用可能の室内プール、柔道場、剣道場、トレーニングルームなど。また野球場として鵜の木グラウンドがある。

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中学での学習

中1から国際学級1クラスと、一般学級5クラスを設定している。また中3と高1時は1クラスの選抜学級を設置しており、1年ごとに定期試験の成績などで入れ替えを行う。中高6年間を3期に分け、国数英3科の先取り学習を行っている。

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英語では早い段階から語彙、文法などを定着させるために小テストをこまめに実施する。中1・中2で週1時間、ネイティブによる会話の授業が、少人数分割クラスで行われる。中学部では英語暗唱大会が毎年行われている。

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進度が早いため、予習・復習の家庭学習は必須で、宿題は多く出される。努力不足の成績不振者対象に、中1から高1まで主要3教科について週1回の指名制の補習や、夏期5日間の特別補習など実施している。また成績上位者には放課後に「特別講習」を行い、さらに上を目指させる。選抜クラス生には「ハイレベル特別講習」も行われる。この面倒見の良さが、入学偏差値に比して高い合格実績につながっているのかもしれない。

高校での学習

高2からは国立文系、国立理系、私立文系、私立理系の4系統・8クラスの少人数編成(約30名)となる。文系・理系共に国立志向が増えている。特に医歯薬系の人気が高まっている。

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部活動・イベント

40近いクラブが活動中で、水泳部、剣道部、陸上部が実績をあげている。文科系では数学研究愛好会や理化学部、将棋部、鉄道研究部などが活躍している。ガンダム研究部もある。

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体力増強を図るため、体育大会・耐久歩行(横浜の多摩丘陵で中学生16㎞、高校生20㎞)・スキー教室などの行事も実施している。耐久歩行大会は30年以上も続く伝統行事である。

輝玉祭(文化祭)は毎年秋に2日間にわたって実施され、毎年1万人以上の来客となる。企画・運営は生徒主体で行われる。

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国際教育

中学部では国際クラスを設置している。徐々に慣らしていき、高校部からは一般クラスと合流する。中3と高1の希望者(40名)を対象に、夏休みにオーストラリアで2週間の海外語学研修(ホームステイ)を行っている。

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 入試について

1、2回連続受験者は「熱望組」と呼ばれ、ボーダーまで行ければ2回目で加点し、正規合格となる場合もある。また卒業生子弟や在校生兄弟は、ボーダーにかかった場合、多少の考慮はされるという。入試問題は2回入試の方が難度を高めに設定している。特別選抜は算数の1科入試で、応用力含めた幅広い力を試される。

主な併願校

入試結果

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