國學院大学久我山中学校のすべて【最新偏差値、倍率、合格実績、併願作戦】

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 京王井の頭線久我山駅徒歩12分

入試日程・募集人数

偏差値

四谷大塚結果80%偏差値

【参考資料】2023,2022,2021結果80%偏差値

日能研結果R4偏差値

【参考資料】2023,2022,2021結果R4偏差値

サピックス80%偏差値

【参考資料】2024年度用,2023年度用,2022年度用受験ガイド

大学合格実績

学校の紹介

基本情報

週6日制(土曜は4時限)・登校時刻8:20 制服あり 男子5クラス女子3クラス

沿革・校風

1944年、岩崎学園(男子校)として創立し、1952年に國學院大學と合併。「明るくさわやかに」をモットーに、「きちんと青春」(生徒が考案)するスローガンのもと、勉強と部活の両立を目指し、活気ある学園生活がおこなわれている。

国学院久我山

躾面は厳しいが、生徒や父母の満足度は高い。「コミュニケーション力」「挨拶」「時間の厳守」といった人としての基本をきちんと身につけることができる。

(画像はイメージです)

男女の特性を活かし、それぞれの成長速度に合わせた指導をするために男女別学制をとる。授業は男女別々に、クラブ活動や行事は男女が協力しあいながら創り上げる。生徒たちはちょうどいい距離感を保ちつつ、学園生活を楽しんでいるようである。

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文武両道校としても有名で、ラグビー、野球など様々なスポーツで実績を残している。男子部は寒稽古も行う。
内部進学希望者は少数で、大半は他大進学を目指している。進学校としての性格が強い。

環境

校門から理科会館まで続く「学ぶの道」と呼ばれるけやき並木など、自然があふれている。東京ドーム1個分の広大なキャンパスである。一方の学習設備は近代的で機能的。豊かな緑と調和する学舎である。

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「学習センター」はCALL教室、カフェテリアや図書館(蔵書8万冊)などが充実している。吹き抜けの空間になっていて爽快な環境である。カフェテリアでは唐揚げカレーが人気メニューである。

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男女別の「錬成館」では、男子は必修の柔剣道やクラブ合宿。女子は、華道、茶道、能、日本舞踊講座などに活用される。 中学生用に2つのグラウンド、また広大な人工芝グラウンドに2つの体育会館など、文武両道校らしく運動環境も整備されている。「理科会館」には天体望遠鏡ドームも設置されている。 

中学での学習

英語、数学は中3から英数の少人数の習熟度別授業を実施している。文法テスト、計算テストなどの、単元ごとの小テストが多く、成績に反映する。質的な先取り学習を展開し、主要科目では中2で中学内容を終える。

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国語では特に作文指導を重視、添削指導を行い、大学入試の小論文対策に効果を発揮している。また「読書ノート」を作成し、読後にしっかり考える習慣をつける。また社会科とのコラボで「地域探訪」や関西への「校外学習」などを実施している。

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全員が英検、漢検にチャレンジし、中3ではほぼ全員が3級に合格する。理科では3年間で約100種類の実験を行い、夏休みの課題としてレポートを作成させている。座学だけでなく、経験させて深く理解させる指導が行われている。

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STクラスは2008年4月、特進クラス(男女別)としてスタートした。国公立大学をはじめとする最難関大学へ現役で合格するための授業を展開している。「進度」「深度」ともにハイレベル。英語数学では、オリジナルテキストやプリントが多用される。STは進度が早いため、放課後や早朝に補習を行ったり、週末に課題を出したりしてフォローしている。2022年度以降、より一層の学力伸長を期して、中1~2では英語・数学の週2時間、中3以降は英語・数学・国語の週3時間、授業時間を増やしている。

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2018年から、女子部普通科を「CCクラス」として、英語や国際文化交流に関心がある生徒を集めて伸ばすクラスと位置付けた。中1では「話し言葉教室」、中2では小原流華道、中3では裏千家茶道、高1では能、高2では日本舞踊を学ぶ「女子特別講座」(週1時間)で、まず日本文化を学ぶ。一方で、毎週土曜日に2時間「グローバル・スタディーズ」の授業を行い、英語コミュニケーション力を高めている。オンライン英会話などを利用して、4技能を中心に「英語力」を伸ばすプログラムを充実させている。つまり日本文化や伝統を学び、それを世界に発信できる人材を育成することを目標としている。そのため国際交流、異文化交流、国際理解を深めるカリキュラム構成が組まれている。高2ではニュージーランドへ「日本文化発信」修学旅行をおこなっている。

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高校での学習

STクラス高2・3は、希望進路によって「文系」と「理系」に分かれて指導を行う。高2からは正規の授業に加えて、「選択演習」の講座を数多く設け、センター試験へ臨む。

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男子一般クラスの後期(高2・3)は、「成績上位クラス(文・理)」「文系」「理系」の3コース体制に分けていく。女子CCでも高2から文系・理系に分かれ、難関大、海外大学進学に備える。

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高校からの入学生は男子は文科系・理科系の選択制、女子は理科系のみの募集となる。高校からの入学生は一貫生とは別クラスで、高1からコース分けされる。

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高2・高3男子部では、柔剣道の武道大会が行われる。中高生対象の夏期講習は160もの講座を開き、大学受験に向けて実力をつけていく。高1、2では校内合宿講習を、高3では校外合宿講習(御岳合宿)を行う。

部活動・イベント

男子20、女子25のクラブが活動中。ラグビー、サッカー、硬式野球、陸上競技、バスケはスポーツ推薦対象クラブである。女声合唱部も実績を上げている。部活動は原則週4~5日行っている。

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行事は文化祭の久我山祭(中高合同)が一大イベントである。委員会やイベント運営では男女が協力して盛り上がる。

国際教育

高1の夏休みに、希望者対象の海外語学研修(17日間)を実施している。

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STクラスの入室について

STクラスは、ST入試の合格者と、一般入試成績上位者、および入学前に実施される「学力診断テスト」の上位者により編成される。ST入試では、一般クラスへのスライド合格も行われる。ST入試は「思考力を問う問題」に重点が置かれる。国語は知識よりも記述力が重視される。算数の配点は比重が高く、途中の思考過程を見る応用問題が重視される。

主な併願校

入試結果

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