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お茶の水女子大附属中学校のすべて【お茶中】

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アクセス

地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅徒歩7分、有楽町線護国寺駅徒歩13分

入試日程・募集人数

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偏差値

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大学合格実績

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学校の紹介 

基本情報

週5日制・登校時刻8:15 制服あり 4クラス

www.fz.ocha.ac.jp 

沿革・校風

1882年東京女子師範学校附属女学校として発足。1980年に現校名に改称。同じ敷地内にある附属幼稚園・小学校・高校・大学の研究者と連携し、「自主自律の精神を持ち、広い視野に立つ」生徒を育成、またはその教育方法や教育課程の研究を行っている。

校則は緩く自由な雰囲気。女子は制服の上から謎のベルトをしなければならないが、校内では外してよい。

海外からの帰国生を受け入れており、中1では約15名の帰国生クラス(クラス名:竹)が設けられる。それ以外の3クラス(梅:菊:蘭)は小学校からの内部進学生50名との混合クラスになる。中2からは帰国生も混合になる。

環境

都心にありながら緑に囲まれた恵まれた環境にある。校舎設備は大学の設備も利用できるため充実していると言える。教育環境も改革が進んでいる。図書室の蔵書は約2万冊で、自主研究や自習などに活用されている。LL教室のPCシステムは使い勝手良く刷新されている。スマートクラス・ルームは150名収容可能な大教室で、教室前面にはICT組み込み型の壁面システムが導入された。

 2019年4月に不審者が侵入し、宮様(悠仁親王殿下)の机に刃物を置くという事件が発生した。この事案に関して学校側は、「本学の警備体制が十分に働いていなかった」「危機対応意識に甘さがあった」との反省コメントを発表している。次世代唯一の皇位継承資格者を預かる学校としてはあまりにも甘い意識で、セキュリティ体制の全面見直しが求められる。というか責任の重さから言って、一介の学校の手に負えるレベルの問題ではなく、政府が責任を持って対応すべきであろう。

中学の学習

基本は自主・自律の学校なので、私立なみのきめ細かいサポートを期待してはいけない。大学受験を目指した指導ではなく、深く考えさせ、まとめて、主体的に発表する授業が展開されている。お茶中では日常的にアクティブ・ラーニングが行われているのである。ただし教科書を執筆できるレベルの教師陣なので、授業レベルは極めて高く、在学生・卒業生の満足度は高い学校である。

英語教育に力を入れており、中学部では少人数授業が行われている。また中1~2の主要教科ではチームティーチングが取り入れられている。

数学はENDS(えっなぜどうしてそうなんだ)という謎の標語を出発点に、コンピューターなども使いながら基礎的な概念、原理、法則を身につけていく。

中学部では男女の学力差は実際に存在するが、低い方に合わせるようなことはないようである。中学部男子は高校受験をせざるをえないため、むしろ女子より学習に切迫感が出て、格差は学年を追うごとに縮まってくるようである。

総合学習(お茶の水タイム)では、中1から各自テーマを選び調査・研究・発表を行う「自主研究」が設けられている。週2時間程度、先生たちのアドバイスのもと、自ら調べ深く学ぶ姿勢を身につけていく。グループ研究も多く取り入れられている。私立の予備校路線とは対極の、完全なるアカデミック路線だが、この学習習慣がお茶生の財産となるようである。男女とも体育では柔道・ダンス、音楽では邦楽を学ぶ。

高校への内部進学と高校での学習

女子は原則として、併設高校へ内部進学する。例年、女子の7~8割が内部進学する。男子は全員が外部の高校を受験する。お茶中は優秀な生徒が多く内申を稼ぎにくいので、高校から外に出る生徒はそこも頑張らないといけない。しかし例年、開成や日比谷などの難関進学高の合格者も出ていて健闘している。

高校部は女子校となる。高入生とは完全混合クラス。高校はスーパーサイエンス・ハイスクール及びスーパーグローバル・ハイスクールに指定されている。高3は週11時間の必修授業以外は選択授業となり、個々の進路に対応する。

高3生の希望者対象に夏季講習(センター及び国公立2次対策)を行っている。またチューター制度があり、定期試験1週間前は放課後にお茶大生•院生による補習(数学・化学・物理)を受けることができる。ただし学校の授業は大学受験に特化したコース分けや先取りカリキュラムはないので、多くの生徒は塾に通っている。

高校では高大連携として、大学(お茶の水女子大、東京工業大学)の公開授業に参加することができる。連携授業を受講した生徒は「高大連携特別入試(若干名)」を受験でき、お茶の水女子大、東京工業大学への特別選抜が可能。

高大連携としては大学研究室訪問や、先輩の話を聞く会などのキャリア教育も盛んである。

部活動・イベント

クラブ活動はほどほどに楽しむレベルで行われている。クラブ数は15とそれほど多くないが、中学生ではほぼ全員が加入している。ダンス、硬式テニス、吹奏楽、科学部などの活動が目立つ。

体育大会は3学年縦割りの4色対抗で競技、応援ダンス、装飾旗の3部門による総合得点を競う。運営は生徒による実行委員が中心。秋の生徒祭も生徒による実行委員が主体的に行なっている。

国際教育

帰国学級があるため、日常的に帰国生との学び合いがある。中1ではネイティブ教員による集中特訓「グローバルキャンプ」、春休みには2日間の「Spring English 」などが行われている。高校では毎年3〜5名程度、アメリカやヨーロッパに留学している。

入試改革

2021年度から一般入試の入試制度が改革された。従来の4科目入試から、思考力・判断力・表現力などを一層重視した、教科横断・総合的な学力を見る検定科目を含めて再編した新しいタイプの入試に変更となった。

 

検査I

従来の「国語」の知識・技能をもとに、今まで以上に情報活用能力や言語運用能力を重視した問題も出題する。

 

検査Ⅱ

従来の「算数」の知識・技能をもとに、今まで以上に数理的思考能力を重視した問題も出題する。

 

検査Ⅲ

従来の「社会」「理科」の知識・技能をもととした、社会的、科学的思考・判断・表現などの力に加え、教科の枠を超えた思考判断表現の力を見る問題も出題する。

 

 主な併願校

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入試結果

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