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豊島岡女子学園中学校のすべて

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アクセス

JR山手線「池袋」駅徒歩7分

地下鉄有楽町線「東池袋」駅徒歩2分

 

入試日程・募集人数

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偏差値

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✳︎サピは昨年度のもの

大学合格実績

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学校の紹介

基本情報

週6日制(第2土休)・登校時刻8:10 制服あり 中学6クラス 高校8クラス

www.toshimagaoka.ed.jp

沿革・校風

1892年に旧加賀藩士夫人が牛込に設立した「女子裁縫学校(のちに牛込高等女学校)」に端を発する。1948年に現在地に移転改称し、現在に至る。人としての道徳を実行し、体得化していく「道義実践」、「勤勉努力」、生徒の才能を発見し育む「一能専念」を教育方針に掲げる。校章は柏と梅に鳩をあしらったもので、そこから豊島岡の愛称「ポッポ」が生まれた。ちなみにセーラー服のネクタイは、鳩が羽を広げた形を表しているそうである。

校内には家庭的な雰囲気があり、堅実で、真面目でしっかりした生徒が多い。戦前の府立高女の雰囲気を感じさせるという評価もある。

日々の積み重ねの大切さを身につけるとともに、集中力を高めるため、毎朝5分間の運針を行っている。1mの晒しもめんに赤い木綿糸で並縫をしていく。これは1948年以来、70年以上続く伝統である。生徒は運針を行うと1日のスイッチが入るとか。生徒たちは大学受験会場にお守りとして持っていくほど、愛着を抱いている。

時代に対応する教育を志向し、2018年にはスーパー・サイエンス・ハイスクールの指定を受けた。理系の占める割合が50%を超えているのも、女子校としては珍しい。

入試においては問題数を多めに設定し、判断力や処理能力を中心に見ていくという。昨今はやりの表現力は、入学後に磨いていけばいい、という考えのようだ。

国公立の平均合格率が30%を超え、女子校としては非常に高い数字である。例年の東大30名近い合格は、女子校の中では抜きんでた実績であり、御三家と同格の存在感を持っている。また早慶上の実績も順調に伸びている。学費が低廉であることも人気のひとつとなっている。

環境

池袋の繁華街に位置するため敬遠する向きもあるが、通学路はグリーン大通りであり、また寄り道をしないなど指導は徹底されており、17時30分閉門もあって、大きな問題は起きていない。(ただしあまり居残り勉強ができないマイナス面もある)

グリーン大通りに面した1号館は、築30年以上とは思えぬ美しさを保っている。エントランスとホワイエのシャンデリアが優雅な雰囲気を醸し出している。講堂へ続く螺旋階段は「シンデレラ階段」と呼ばれる豪華さである。

都心ゆえに校地は狭いが、施設設備の充実に努めている。自習スペースもある8階の図書館は「学びのコーナー」という各科目のジャンルごとのおすすめ本が集められ、とても使いやすい。

「ポッポ」と呼ばれる216席のカフェテリアはエスプレッソ、カフェラテなども飲めるカフェバーもある。放課後はコミュニティスペースとしても利用できる。

36席分の個人スペースがある自習室、階段状の物理実験室、6階と8階の体育館、屋外プール、待合まである数寄屋造りの本格的茶室、3面鏡ばりのエアロビクス・スタジオなど施設は充実している。

狭い運動環境をカバーするため、埼玉県入間市には全面芝生に覆われ植栽整備された「総合グラウンド」があり、4、6、9月に「入間体育」と呼ばれる授業が行われる。また10月には中高合同で運動会が行われる。

長野県小諸には「小諸林間学校」があり、新入生が夏休みに各クラスごとに林間学校を行う。

中学での学習

大学受験を意識したカリキュラムが組まれており、中学では国数英理の先取りを行い、高1までの内容を終了させる。英数の授業時間が多く確保されている。

英語はZ会出版「New Treasure」やプリント教材を使用し、文法的な基礎を身につけていく。各学年とも外国人教師とのチームティーチングによる「英会話」の授業が1時間ある。中3と高1の高入生には、1対1で外国人講師と英語で会話をする「オンライン英会話」や、英語の電子書籍を読む「多読プログラム」も授業に取り入れている。

国語では教科書に加え、読み応えある論説文・小説のプリント教材を使用する。また中1・2で百人一首や古典を、全学年で論語の素読を取り入れている。

数学では代数分野と幾何分野に分け、検定教科書と「体型数学」を併用し学習していく。

礼法の授業では、小笠原流礼法の立ち居振る舞いの指導もされている。単に型を学ぶだけでなく、その背景にある思いやりの心も学んでいく。 

土曜の放課後には卒業生(TGサポーター)が来校し、学習相談や進路相談など在校生の様々な悩みに対しサポートをする。「輝く先輩に学ぶ講演会」や「卒業生インタビュー」など、OGによるキャリア教育サポートは手厚い。

高校での学習

高校部は2022年度より募集を停止した。高校募集停止後も中学の定員は増やさず、よりきめ細かい指導をしていく方針である。

2018年度からスーパー・サイエンス・ハイスクールに指定され、カリキュラムを一部変更した。中3から「基礎探究」、高校部では「科学探究」、「総合探究」の授業を行い、科学的思考力、データのまとめ方、ICTリテラシーなどについて学び、探究の成果をグループごとに発表していく。

また「使える英語力」の修得を目指している。高1から週に1コマ50分の「ディベート英語」という科目も設置し、日常会話レベルを超えて議論できるレベルに英語力を高めていく。学年末にはクラス対抗英語ディベート大会が開催される。例えば「日本の全ての中高でバレンタインにチョコを渡すことを禁じるべきだ」というようなテーマで、それぞれ肯定派、否定派に分かれ、英語での議論を戦わせるという。その他、希望者対象に「英字新聞プロジェクト」、「TOEFL講座」なども行われる。

高2からは文系・理系に分かれたコース別編成になる。高3ではさらに文系Ⅰ(3科)、文系Ⅱ(5科)、理系(医歯薬理工)に細分化され、入試演習を数多くこなしていく。

高2・高3では放課後に無料の実力養成講座、高3では夏期、冬期、直前講習を行い、受験学力の完成を目指す。

部活動・イベント

部活動は49あり、全員参加が義務付けられている。下校時間の関係から、活動は1日1時間と決められている。思い切り部活動(特に運動部)をやりたい生徒は消化不良になるかも。ダンス部、コーラス部、囲碁部などが実績を上げている。

10月には入間で運動会、11月には桃李祭(文化祭)が行われる。 桃李祭では各クラブが日々の活動を生かした展示を披露してくれる。「運針体験」は豊島生気分が味わえて、受験生や保護者に人気だという。

国際教育

中2の夏休みには、東京グローバル・ゲートウェイで2泊3日の「異文化体験研修」(全員参加)を行う。イギリスのネイティブの先生が指導するオール・イングリッシュ環境を体験する。

また中3~高2の希望者を対象に、夏季に約2週間の海外語学研修(カナダ・ニュージーランド・イギリス)を行っている。ホームステイをしながら、現地校や近隣の町などで実践的な経験を積む。また高1の選抜者5名対象にニュージーランド、高1、高2の希望者対象にアメリカ・ボストンで3か月の短期留学を行っている。

 

 主な併願校

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 入試結果

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