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早稲田実業学校中等部のすべて【早実】

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 アクセス

JR中央線・西武国分寺線「国分寺」駅徒歩7分

 入試日程・募集人数

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偏差値

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 進路

早稲田大学の系属校(大学と別法人)であるが、附属校並みにほとんどの生徒が内部進学をする。高1からの成績と、高3で行う2回の学力試験の合計点で順位が決定し、順位の高い生徒は第一志望学部進学に有利になる。

政経や法学部などの人気上位学部への推薦枠は学院や本庄ほどはないので、希望学部に行けるかは成績次第である。男子の場合は、力のある女子との競争というハードルが出てくる。

2020年に日本医科大学との間に高大接続連携協定が結ばれた。これによって今後、日本医科大学講師による公開講座の開講、また日本医科大学への2名の推薦枠が設けられる。

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学校の紹介

基本情報

週6日制・登校時刻8:30 制服あり

www.wasedajg.ed.jp

沿革・校風 

1901年早稲田大学の前身・東京専門学校の中等部として創立。1963年に早稲田大学の系属校となる。2001年に早稲田キャンパスから国分寺に移転、翌2002年より共学に移行するとともに、初等部を開設。

校是に「去華就実(華やかなものを去り、実に就く)」校訓「三敬主義(他を敬し、己を敬し、事物を敬す)」を掲げ、早稲田大学の中核を担う人材の育成を目指す。質実剛健、文武両道の気風が強い。校門での挨拶、頭髪服装チェックなど生活指導に力を入れている。ただ世間一般の常識から言えば当然のことばかりなので、普通の子にとってはさほど気にならないだろう。男女比は2:1だが、活発で優秀な女子が多いので勢力バランスは取れている。

大学入試を心配せずに、部活など好きなことに打ち込めるのが早実の最大の魅力と言える。週6日制だが、水曜と土曜は4時限(午前中)までで、いわゆる半ドンが2日ある。

 環境

2001年移転の国分寺キャンパスは、広々として恵まれた環境である。校内は一足制のため、地面はレンガや芝生などで覆い、土の露出はない。

普通教室は床暖房完備!電子黒板と82インチマグネットスクリーンを備え、多彩な資料投影による多角的授業が可能である。図書館は蔵書7万冊で147席の閲覧室がある。窓越しに竹林が見え落ち着いた環境で読書が出来る。生徒食堂・生徒ラウンジは吹き抜け350席の大空間。早実プレートが人気メニュー。

運動環境は大充実している。広々とした人工芝のグラウンド。可動床で水深調整が出来るプール(ただし屋外で温水でもない)。多目的コート。屋内練習場など。校賓・王貞治氏(硬式野球部OB。1957年春の選抜で全国優勝)を記念した「王貞治記念グラウンド」が八王子にあり、硬式野球部が活動している。

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ICT教育への対応も進めており、2020年の高等部生より一人一台のiPadminiを活用している。

中学での学習

中等部では、バランスよく基礎学力を養成するとともに、研究心や創造性を育む授業が展開されている。英数は小テストも多く、定期試験前後は補習なども行われる。追試などもあり、勉強面も緩くはない。また勉強が遅れがちな生徒のために「学習相談室」を設置し、個別対応する体制が整った。

国語は早いうちから現代文分野と古典分野に分け、専門性の高い知識を獲得していく。中2から百人一首大会、中3では古典文法を学ぶ。また卒業時までに漢検二級程度の実力を身につけるよう指導していく。

英語は音声重視の学習を行なっている。暗唱大会やスピーチ・コンテストなどを実施。中2から外国人のネイティブスピーカーによる英会話の授業を実施している。Toeic Bridgeや英検対策の指導も行われる。また中等部生全員が基礎的なコミュニケーション英語能力を評価する試験(GTEC)を受検する。中等部2・3年の英語の授業では習熟度別クラス編成が始まった。

数学では代数分野と幾何分野に分けて、計算力と論理的思考力を養っていく。中3から高校内容を取り入れる先取り学習を実施している。

社会では1、2年で日本史、世界地理を中心に学び、3年では公民を扱う。フィールドワーク(国分寺巡検)や駒ヶ根教室の事前学習など、生きた知識を身につけていく。理科では実験をなるべく数多く実施。また高校内容につながる単元を先取りしていく。

課外授業でドイツ語、中国語の第二外国語講座を受講できる。

もともと実業学校ということで、なるべく実社会に触れる学びを重視している。中3時にはインタビュー取材必須の卒業研究レポートを作成する。

 高校での学習

 高入生とは高1時から完全混合クラスである。早稲田大学への内部進学を前提としたカリキュラムが組まれる。

高校の英語は、中学で学んだ基礎を土台に、ネイティブによる授業、オンライン英会話、エッセイ添削など、自分の考えを発信出来るレベルに英語力を上げていく。

高2からは文系・理系のコース分けを行っている。また高3からは週2時間の選択科目制も実施している。高2から大学の正規授業を受講でき、在学中に大学の単位として認定される場合もある。今後高大連携はさらに促進していくという。

進級のハードルは緩くはなく、全学年で成績不振者を対象とした補習を行っている。高校部は留年もあり得る。

 部活動・イベント

部活動は活発で、約40のクラブがある。週6日活動する体育系クラブもある。硬式野球部、ゴルフ、スキー、硬式テニス部などが実績を上げている。文化系では吹奏楽部、珠算部、将棋囲碁同好会などが活発である。硬式野球部など全国レベルのクラブのレギュラー格は、高等部スポーツ推薦生が多くを占めている。

中3の12月には「古京教室」として、京都・奈良に3泊4日の研究旅行に出かける。ここでは班別にテーマを設定して、日本文化の伝統を学んでいく。全学年12月に「完走大会」を行い。男子8キロ、女子6キロを走破する。

秋の体育祭、文化祭(いなほ祭)は、文武両道を象徴するイベントである。いなほ祭は2日間で2万人以上の人が訪れる。大学野球(早慶戦)の応援イベントも行われる。

 国際教育

2年に1度、中3〜高3の希望者対象(約40名)に夏季カナダ・バンクーバーでの海外研修を実施している。英国ラグビー校とも協定を結び、毎年2名の生徒が中3から2年間留学、高2時に復学する。大学受験のない環境ゆえに、生徒も思い切って留学や海外研修にチャレンジ出来るようである。

また変わったところでは高校生の「海外一人旅」が奨励され、篤志家からの寄付金を原資に補助金が出る。例 高校生ニューヨーク一人旅など。 

クラス数サイズの変更

2022年度からクラス数、クラスサイズ及び1学年の生徒数の変更を予定している。

中等部は1クラス36名程度、6クラス編成とする。(現行45名×5クラス)
高等部は1クラス40名程度、8クラス編成とする。(現行45名×9クラス)

募集人員の変更

これに伴い2022年度入学試験の募集人数を以下の通り変更する。

中等部

2022年度の募集人数:約110名(男子約70名、女子約40名) 帰国生徒 若干名
<参考>2021年度の募集人数:125名(男子85名、女子40名) 帰国生徒 3名以内

高等部

2022年度の募集人数:約120名 

一般入試:約80名(男子約50名、女子約30名) 帰国生徒:若干名
推薦入試(スポーツ・文化分野):約40名  推薦入試(指定校):若干名


<参考>2021年度の募集人数:180名 

一般入試:120名(男子80名、女子40名) 帰国生徒 10名以内
推薦入試:60名(スポーツ・文化分野50名、指定校10名)

これに伴い、学費も値上げの予定だそうである。

 主な併願校

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入試結果

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